祖父が残した保証債務を相続放棄した相談
相談前状況
祖父が亡くなりました。私の父は既に亡くなっていましたので、市の法律窓口で相談したところ、孫である私が祖父の相続人になると言われました。祖父は生前、保証人となっており資産もほとんどありませんので相続人になりたくないと思いますが、どのような手続きをすればよろしいでしょうか。
解決方法
祖父が死亡した時、既にその子(相談者の父)が亡くなっている場合は、孫(相談者)が相続人となります。これを代襲相続と言います。
本件は代襲相続にあたりますので、このまま何も手続きをしなければ、祖父の相続人として保証債務を引き継ぐことになります。そこで、相続放棄の手続きを行うことで保証債務の引き継ぎを回避することにしました。
解決後状況
裁判所において無事に相続放棄の申請が受理され、保証債務を引き継ぐことはなくなりました。
相続放棄の解決事例
当事務所の相続・遺言サポートプラン
- 平日に銀行に行けない･･･戸籍収集が面倒くさい･･･
- 預貯金の名義変更や役所への届出は、意外に大変！そこで、専門家が全ての書類収集や手続きを代行サポートします。面倒な手続きは専門家に任せましょう！
- 平日に銀行に行けない･･･戸籍収集が面倒くさい･･･
- 住宅の名義変更 安く対応してほしい･･･
- 不動産の名義変更を行うには、司法書士に依頼する必要があります。当事務所は単純な相続登記であれば、リーズナブルに対応いたしますので、お気軽にお問合せください。
- 住宅の名義変更 安く対応してほしい･･･
- 自分の意志を反映させる為、遺言を書きたい･･･
- 安全で確実な遺言書を作成するために、経験豊富な司法書士が円満な遺言書作成のバックアップをいたします。
- 自分の意志を反映させる為、遺言を書きたい･･･
- 自分が認知症になった後の財産が心配･･･
- 判断能力が十分出ない場合、相続財産を悪質業者から守ってくれる制度が「成年後見制度」です。司法書士が皆様に代わって財産管理を行うこともできます。
- 自分が認知症になった後の財産が心配･･･
- 3ヶ月期限を超えた相続放棄 どうしよう･･･
- 相続放棄手続きをリーズナブルに代行サポート！また、相続放棄期限が過ぎてしまっている場合でも、諦めずに当事務所に一度ご相談ください。
- 3ヶ月期限を超えた相続放棄 どうしよう･･･
- 遺産分割協議が揉めないように･･･専門家が必要
- 相続人の皆様からお話を伺いながらクリアしなければならない問題点を丁寧に抽出し、遺産分割協議の円満な成立をサポートしていきます。
- 遺産分割協議が揉めないように･･･専門家が必要
