戦災により戸籍が取得できない場合の相続登記

相談前状況

最近父を亡くしたEさん、Eさんは既に定年を迎え時間にも余裕がありましたので、自分で相続登記を申請しようと思い、法務局へ相談に行きました。

法務局の相談では、亡くなった父の出生から死亡までの全ての戸籍を揃えるよう言われましたので、早速、全ての戸籍を集めることにしました。

何度か転籍を繰り返していたため戸籍集めに苦労しましたが、なんとか出生地である戸籍まで辿り着くことができました。

ところが、出生地の戸籍を請求したところ、この戸籍は戦災により消滅しているため出すことはできないと市役所で言われてしまいました。

このような場合どのようにして相続登記を申請したらよいのでしょうか。

 

解決方法

戦災や震災により戸籍が消滅してしまっているケースはままあります。

このような場合、まずは市役所等で戸籍が消滅していることの証明書を発行してもらいます。この書類が戸籍を提出できないことの証明書となります。

ただし、これだけでは戸籍の内容が確認できず、法務局では他に相続人がいるのかどうか判断できません。

そこで、この証明書の他に、取得できた戸籍より判明した相続人の全員からの「他に相続人がいない旨」の上申書を提出することで、相続登記が可能となります。

 

解決後状況

戸籍が取得できないことで一時は慌てていましたが、戸籍が消滅したていることの証明書と相続人全員からの上申書により、Eさんは無事に相続登記を終える事ができました。

 

 

相続登記の解決事例

  • ご相談者様からの声 優しい先生で安心しました!スタッフの対応が素晴らしい!事務所の雰囲気が明るく安心して相談できました!皆様からのご相談お待ちしております。詳しくはこちら

  • 登記・法律相談は大塚司法書士事務所へ03-4530-3389 受付時間:平日 9:00 -19:00土日相談可 ※要予約ご相談の流れはこちら

  • 当事務所の相続・遺言サポートプラン

    • 平日に銀行に行けない・・・戸籍収集が面倒くさい・・・ 預貯金や役所届出の手続き代行サービス
      預貯金の名義変更や役所への届出は、意外に大変!そこで、専門家が全ての書類収集や手続きを代行サポートします。面倒な手続きは専門家に任せましょう!
    • 住宅の名義変更 安く対応してほしい・・・ 相続登記丸ごとお任せパック
      不動産の名義変更を行うには、司法書士に依頼する必要があります。当事務所は単純な相続登記であれば、リーズナブルに対応いたしますので、お気軽にお問合せください。
    • 自分の意志を反映させる為、遺言を書きたい・・・ 公正証書遺言作成サポートサービス
      安全で確実な遺言書を作成するために、経験豊富な司法書士が円満な遺言書作成のバックアップをいたします。
    • 自分が認知症になった後の財産が心配・・・ 成年後見・財産管理サポートサービス
      判断能力が十分出ない場合、相続財産を悪質業者から守ってくれる制度が「成年後見制度」です。司法書士が皆様に代わって財産管理を行うこともできます。
    • 3ヶ月期限を超えた相続放棄 どうしよう・・・ 相続放棄手続き代行サービス
      相続放棄手続きをリーズナブルに代行サポート!また、相続放棄期限が過ぎてしまっている場合でも、諦めずに当事務所に一度ご相談ください。
    • 遺産分割協議が揉めないように・・・専門家が必要 相続の専門家短期顧問プラン
      相続人の皆様からお話を伺いながらクリアしなければならない問題点を丁寧に抽出し、遺産分割協議の円満な成立をサポートしていきます。
  • TOPへ戻る